盲ろう者とは目と耳両方に障害のある人のことをいいます。
富山盲ろう者友の会では、盲ろう者とその支援者の交流・支援活動を行っています。

クリスマス会

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12月14日 クリスマス会

ランチを上から撮影

12月14日(土)、クリスマス会を実施しました。

まずはスペシャル・ランチ。チャーシュー丼のセットです。チャーシューは口に入れたらとろけるほど柔らかく、ご飯の量もたっぷりでした。デザートもおいしくいただきました。

食後は、聴覚障害者センターに移動して、お楽しみ会です。

お楽しみ会全景

デザートを食べたばかりだというのに「別腹、別腹」と言いながら、ここでもケーキを完食。用意したのは、米粉のロールケーキです。
5種類の味の中から、好きなものを取って味わいました。

賞品を抱える会員

ケーキを食べた後、クイズを楽しみます。、重さあてクイズ(指定の重さになるように、お菓子を選んで袋に詰めます)、長さあてクイズ(机の縦と横の長さを手を使って計り、予測します)をしました。どちらも、正解に近い数字を申告した人が優勝です。
優勝した方には、豪華?賞品を贈呈しました。

盛り上がったのが「目隠し指相撲」。

指相撲をする二人と見る人々

まず握手をして、審判が腕に触れる合図で相撲開始です。

指相撲アップ

相手の親指の位置を想像しながら自分の親指を逃がしたり、相手の指にわざと触れて、相手が押さえ込みにかかるタイミングで自分の親指をぱっと上に持って行ったり、あの手この手です。
相手の指を5秒押さえれば勝ちです。ふだんの様子からは想像できないほどの力で、しっかりと押さえ込む人もいました。

指相撲アップ
指相撲アップ

トーナメント方式で優勝したのは九曜会長。優勝賞品はスイカ型のクッションでした。

最後はビンゴです。

ビンゴカードの穴を開ける様子

数字の読み上げが進みリーチになる人が増えていきますが、なかなかビンゴになりません。

全員ビンゴで手をあげる

「37」。来た!と思ったら、不思議なことに全員同時のビンゴでした。全員もれなく賞品が当たり、めでたいクリスマス会となりました。

今年の友の会の予定は、指点字サークルと触手話サークルそれぞれ1回を残すだけとなりました。

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