盲ろう者とは目と耳両方に障害のある人のことをいいます。
富山盲ろう者友の会では、盲ろう者とその支援者の交流・支援活動を行っています。

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ロービジョン相談会

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6月29日 ロービジョン相談会

6月29日(土)、富山県立富山視覚総合支援学校で、今年1回目の「見えない・見えにくい人のための生活便利グッズ展示&相談会」(ロービジョン相談会)が開かれました。視覚障害者ITサポートとやま(Bitsとやま)や富山盲ろう者友の会などの共催です。

会場全体の様子

会場には、メガネやコンタクトレンズをつけても視力が出ない人のための便利グッズ(拡大読書器やネットにつながる音声読書機、生活便利グッズなど)が展示され、その使い方や日常生活用具の申請などの相談に応じました。一日で100人ほどの来場者がありました。

スマートグラスを体験

盲ろう者友の会もブースを出し、こちらには、40人ほどが来られました。九曜会長が準備していた、文字や風景を音声で伝える眼鏡タイプの機器を体験したり、ブリスタで点字を打つ体験をしていきました。

ブリスタで点字を打つ体験

また、友の会の新聞「かけはし」や総会資料の点訳をお願いしている点訳サークル「キララ」の方が10人程来られて指点字の体験もしていきました。見えにくい方が眼鏡タイプの機器に関心を持ち、いろいろ質問したり、小学生がブリスタに興味を持ち再び訪れたりしていました。

ブリスタで点字を打つ体験

会場では盲導犬を伴っての歩行体験も行われました。暑い中、時々休憩しながら、PRの仕事に励んでいました。

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