盲ろう者とは目と耳両方に障害のある人のことをいいます。
富山盲ろう者友の会では、盲ろう者とその支援者の交流・支援活動を行っています。

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盲ろう者の支援団体が発足

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2009 年 06 月 13 日 18:26 現在

盲ろう者の支援団体が発足

盲ろう者の支援団体が発足

富山盲ろう者友の会 設立総会

手のひらに文字を書いて言葉を伝える「手書き文字」
手のひらに文字を書いて言葉を伝える「手書き文字」

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 目と耳の両方に障害がある盲ろう者やその家族を支援しようと、13日に富山市で支援団体が設立されました。

 設立されたのは「富山盲ろう者友の会」です。

 生まれつき目が見えず、耳にも障害がある富山市の九曜弘次郎さんが呼びかけて、13日に富山市木場町の県聴覚障害者センターで初めての総会が開かれました。

 友の会によりますと、県内には盲ろう者が約150人いると言われていますが、その数は正確に把握できておらず、まずはその人たちを把握し、一人でも多くの人が社会参加できるよう啓発活動や交流活動に取り組んでいく方針です。

 盲ろう者の通訳や介助をするには、手を触って言葉を伝える触手話(しょくしゅわ)など専門的な技術と知識が必要で、友の会では今後、通訳介助者の養成にも力を入れていく予定です。

 「富山盲ろう者友の会」の事務局は富山県聴覚障害者センター内(富山市木場町)、電話番号は076-441-7331。

本文終了

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